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2008年4月

2008年4月29日 (火)

アメリカからのお客様 ①

昨日4月28日、アメリカから2組の当工房の参観ツアーへのご参加がありました。

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一組目のお客様は、何と!当工房・エリザベスのアメリカの出身地のお隣の町からでした。
ご参加されたご夫妻は、チーズが大好きとのことで、当工房の各熟成・冷蔵庫などをひとつひとつ熱心に見学され、たくさんの質問をされていました。

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ご試食されたチーズは;
    
・ブラチュック
・ロビオラ・ディ・ロッカベラーノ D.O.P. ”Agrilanga"
・フォルマッジ・ブラ・ドゥーロ D.O.P
・ラスケーラ D.O.P. ダァルパッジオ
・ノストラーレ・ディ・エルバ
・ソーラ・ディ・ペコラ ”バルレット”
・トーマ・ピエモンテーゼ D.O.P.
・カステルマーニョ D.O.P.
・ゴルゴンゾーラ ドルチェ D.O.P.
・ブルー・ダァオスタ
(*今回のお客様は、チーズが特にお好きな方で、お客様のご要望で、種類及び内容をグレードアップしております。)
     
ブルー・ダァオスタ以外のチーズは、すべてピエモンテ州のチーズで、ご試食されました。
また、今回ご試食された10種類のうち、6種類がイタリア D.O.P.のチーズです。

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ピエモンテ州は、アルプスなどの山で作られるハード系チーズから、カプラ(ヤギ)、ペコラ(ヒツジ)、ゴルゴンゾーラなどまで、幅広いチーズの生産を行っています。

     
今後は、ピエモンテ州内外のチーズ生産者や、この地方の優良な食にかかわる生産者を訪ねる、参観ツアーの企画なども行っていく予定です。

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2008年4月28日 (月)

パルミジャーノレッジャーノ 丸ごとカット実演

先日、当Blogでご案内致しました『パルミジャーノレッジャーノの丸ごとカット実演』に、急なご連絡にも関わらず、4名の方が参加されました。
ご参加された皆様、ありがとうございました。
       
当日は、ご参加いただきました皆さんには、パルミジャーノレッジャーノを保管している地下のカンティナをご覧いただいたあと、ピエロによる”丸ごとカット”の実演を行いました。

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そしてご参加いただいた方に、実際に、専用ナイフを使って、ピエロの指導を受けながらパルミジャーノレッジャーノをカットして頂きました。

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ピエロが実演で、半分にカットしたパルミジャーノレッジャーノを、最終的に1/8までカット。
       
これからも、いろいろなチーズについての企画を行いますので、ご参加お待ちいたしております!!
     
ご参加された皆様お疲れ様でした!

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2008年4月20日 (日)

屋根かわら

今週はずっと天候がすぐれずにいました。
     
低気圧がつぎからつぎへ、やはりこちらも春の天気は変わりやすいのでしょうか?メルカート(朝市)のある前の日は、今週は天気予報を見ながら、やきもきしていました。
    
やはり、天気次第でメルカートに来られるお客さんの数は、相当違ってきますから。。。

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今冬は、雪が多かったせいか、屋根のかわらがずれているとのことで、ちょっと雨漏りするところがでてきていました。
    
かわらの様子を見て、直せるところは直そうということになったのですが、なかなか天候が回復せずに、のびのびになっていましたが、この週末に、つかの間の晴れ間を利用して、屋根にのぼり、かわらのずれを少しだけ直しました。

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このあたりの伝統的なかわら屋根は、素焼のテラコッタでできているため、それぞれのかわらの微妙にことなる色合いがとても自然で、何ともいえない温かみがあります。
    
そして、どこの街にいっても、ほとんどの家がこのかわら屋根でできていて、風景ととてもマッチしているように、思います。

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このあたりのかわら屋根は、半円形のテラコッタのかわらを交互に組み合わせて、置かれています。
そのため、あおむけに置かれている、かわらがずれても、おおいかぶせているかわらがずれても、雨漏りの原因になるようです。
    
今年は、冬に雪が多かったせいか、雪が解けるときに、かわらをすこしずつ押し下げてしまったようで、屋根に登ったところ、あちこちでかわらがずれていました。

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最近は、下側になっている雨水が流れる部分を、軽量化とコストを抑える意味かららしいのですが、スレートでできている、テラコッタのかわらと同じ半円の形をした波トタンを使っているところもあります。
     
これですと、遠くからの見た目は、あまりかわらずに、下側の雨水が流れる部分は、かわらがずれる心配がなくなるとのことでした。
    
このかわら屋根が、トタンや、スレートでできた屋根にみんな変わってしまったら、どうなっ     ちゃうんだろう?と、ふっと思いました。
      
そんなかわら屋根ですが、以前トスカーナに行った時は、微妙に形が違っていたように思います。
     
イタリア各地のお住まいの方、もしお住まいの場所の伝統的なかわら屋根の写真をお持ちでしたら、投稿いただけませんでしょうか!
     
イタリアには何度も、来てかわら屋根も見ていたのですが、実際に住んでみると、また違った見方ができてとても新鮮に感じます。
      
フィオレンツォのパートナーのオリエッタ(今度ご紹介しますね!)が、昨日メルカートで花を買ってきて鉢に植えていました。
     
冬の間は、まったく目立たなかった花屋さんですが、街のあちこちに、店先に花をたくさん置いた花屋さんが、”現われ”ました。
     
スーパーマーケットの入口を入ったすぐの売り場も、昨日行った時は、ガーデニング用の様々な製品が山のように積まれて売られていました。
     
これから、夏至をはさんで夏のバカンスシーズンまで、冬場ちぢこまっていた体をのばして、太陽をたくさん浴びる楽しみが増えそうです!

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2008年4月17日 (木)

お知らせ!! パルミジャーノカット実演

来週、4月23日(水) 午前10時より、このBlogで華麗な技をご覧いただきました、ピエロのパルミジャーノレッジャーノのカットを行います。
     
お近くにお住まいの方、また偶然にもお近くをお通りの方、ぜひお立ち寄りください。
   
事前にお申込みをいただく形に致しますので、最悪当日でも結構ですので、ご一報をお願いいたします。
(前日までは、下記emailまでお願いします。また、当日はお電話にて、0172-412920まで、朝8時半電話受けが可能になります。)

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ジョリートチーズ工房のご紹介(5)

おはようございます。
      
今日は、当工房の海外との窓口担当、エリザベスをご紹介します。

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いつもにこやかな、アメリカ出身のエリザベスは、英語(母国語)、ドイツ語、イタリア語に堪能で、ヨーロッパ各国やアメリカなどからの、ご注文や、お問い合わせ、視察・参観などの窓口として、3ヶ国語をフルに活用しています。
           
そして、欧米諸国から当工房へ視察・参観におみえになる日は、エリザベスが、こまやかなセンスで、参観・試食の準備をしています。
           
一緒に、準備のお手伝いをしていて、エリザベスの行動や、考え方には、いつも感心させられます。

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昨年10月、アメリカから27名の団体のお客様がお越しになった時や、2月に当Blogでご紹介しました、パルマの大学の留学生さんたちのご訪問時のように、大勢の方が一度にお見えになる時は、ご参観される皆様が、全体をスムーズにご覧いただけるよう、誘導や、通訳などを、てきぱきと行っています。
      
あれっ?と気がついたら、いつの間にか、工房のトイレの明かり用スイッチに英語でオン・オフが書かれていました。
エリザベスが、書いたものでした。

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今年も、この地方の観光シーズンがスタートしました。
欧米各国から、視察・参観のお申込みが入ってきており、今日もパソコンとにらめっこしながら、他のスケジュールとの調整など、フィオレンツォと相談しています。
エリザベスにとっては、これからまた忙しい季節に突入です。
     
     
そして、おまたせしましたー。。。!!
      
日本でも4月15日からモッツァレーラ・ブッファロ(水牛のミルクのモッツァレーラ)の輸入が解禁になったと聞きました。
      
そんな中、昨日お店でちらっと、目についたのが、モッツァレーラ・ブッファロでした。
       
あれっ? あったんだ! という感じで久しぶりに、モッツァレーラ・ブッファロをお店で対面しました。
     
先日、モッツァレーラが食べたくなり、致し方なく牛乳製のモッツァレーラを食べたんですが、なんとなく、物足りない。。。ミルクっぽくないんです。
      
これで、またあのおいしいモッツァレーラ・ブッファロ、ぷりん!とした白いモッツァレーラ・ブッファロを二つにサクッと切り、口に入れたあの感触と味を、また楽しめることになりました。
      
カンパーニャ州さん、もう二度とダイオキシン事件なんて起こさないでくださいね!
お願いします。。。

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2008年4月16日 (水)

ユーロ高について

おはようございます。
   
時差7時間遅れのイタリアより、今日は、こちらの物価についてお話します。
    
ヨーロッパのEU諸国を中心として、2002年より共通の通貨”ユーロ”が導入されています。
現在1ユーロは約160円前後です。
    
2000年ころには、1ユーロが100円を切る時もありましたから、その当時、100円で買えた同じものが、ドル高ならぬユーロ高の影響で、単純に計算すると、今は160円払わなければならないことになります。
    
Bra近郊の現在の、主な物価をご紹介しますね。
   
ガソリン; 約1.4ユーロ/L(約224円)
軽  油; 約1.35ユーロ/L(約216円) 
牛  乳; 約1.5ユーロ/L(約240円。比較的品質の良いもので。。)
    
サラダ菜; 約0.5ユーロ/個(約80円。Kg単価なので、大きさにより異なります。)
バナナ ; 約1.6ユーロ/Kg(約256円)
Illyコーヒー(缶入り250g); 約5.5ユーロ(約880円)
    
パルミジャーノチーズ; 約1.5ユーロ/100g(約240円)
パスタ(デチェコ); 約1.05ユーロ(約168円。今年に入り20%くらいの値上げがありました。)
ミネラルウォーター; 約0.4ユーロ/1.5L(約64円。標準的なメーカー品。)
iPod4G; 約145ユーロ(約23,200円。値下がり傾向にありますが。。。)
ピザ  ; 約4-7ユーロ/枚(約640円-1120円 レストランの形態により値段はバラバラです。)
    
これは物価調査ではないので、私の独断と偏見で、身近にあるものを書いてみました。
群を抜いて高く感じるのが、ガソリン・軽油です。
    
ちょっと遠出をするんで、満タンにするため45Lくらい入れると、日本円換算で10,000円になります。
こちらの人も燃料は高いためか、もともとディーゼル車が主流でしたが、昨今はさらに加速しているようです。

野菜・果物は、イタリアをはじめヨーロッパ各国、それと意外と多いのがアフリカ産です。
地中海をはさんで、やっぱり近いからですかねー?
そういえば、中国製と書かれた野菜はあまり見たことがないですねー。

外食は、レストランは様々ですが、こちらの人たちと一緒に仲間内で食べに行く時は、ワインは別で、大体一人当たり20-25ユーロ(約3,200円-4,000円)くらいのところに行くことが多いです。

ピザを食べにピザテリアへ行くと、飲み物とコペルト(席料)を入れて大体一人当たり10ユーロ(約1,600円)見当です。
日本なら、800円もあれば、ランチとかでおいしい定食ありますが、ピザ食べに行って1,600円はやっぱり高い感じがします。
    
どうも、イタリア人のお金の使い方を見ていると、1ユーロは110円前後の感じがしてなりません。。。
そうすると、ピザ屋も、ピザ一枚食べて、飲み物(ワインやビール)飲んで1,100円。まっ、仕方ないか。。と思えます。

イタリアに最近来られた方、今住んでおられる方、どうでしょうかねー??
どのように物価をお感じか、ぜひコメントをいただければと思います。

日本からくると感じる物価高ですが、一つだけよい効能を私にもたらしてくれました。

それは、買う前によく考えるようになり、壊れかけた、また壊れたものを修理して使うようになったことです。
こちらでは、いろいろなものを、みんなほんとに長く大切に使っているように思います。
今、私の部屋で使っている、ガス台も冷蔵庫も、みんな中古品を頂いてきたものです。

日本にいるときは、なんだかんだと結構、衝動買いなんかもありましたが、こちらに来てからは、ほー!面白いなー。なんて思って手に取って眺めてみますが、『うーん、待てよ。今いるかな??』なんて、しばし考え、また今度にしよう、なんて思って、まず一度では買わなくなりました。
    
先日も、枕もとで使っていた、ライトが壊れたんですが、ハロゲンランプを交換しようとしたら、これが製造時の不良品で、ランプの交換ができなかったのです。
何とかランプを直せそうな部品が売っていたので、3ユーロをはたいて、部品を購入。
修理して今も使っています。

そうそう、修理で思い出しました。。。
Braからそう遠くないところに住んでいる、熟年イタリア人カップルのご自宅は、なかなか面白いので、近いうちに訪問して、写真を撮ってきて、皆さんにお見せしますね!
     

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2008年4月13日 (日)

カプラ(ヤギ)チーズ生産農家訪問

おはようございます!
         
時差7時間遅れのイタリアより、今日は一緒にカプラ(ヤギ)チーズ生産農家を訪問しましょう!
           
日本でも最近、少しずつですが、ヤギを飼ってチーズを作る生産者が増えつつありますね。
イタリアでは、カプラ(ヤギ)チーズはとてもポピュラーなチーズの一つです。
       
そして、ここピエモンテにはRobiola di Roccaverano(ロビオラ ディ ロッカベラーノ)をはじめヤギのミルクを使ったチーズが各種あります。

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今日訪問する場所は、Braから車で1時間ほど、このあたりの食の宝庫でもある、Langheと呼ばれる地方にある、ヤギチーズ生産農家です。
            
Langhe地方は、標高数百メートルの小高い丘、山が連続した地方で、珍味の白トリュフが取れることで、世界的に有名です。


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車で、どんどん奥地に入って行って、最後の集落を越えて、『道間違えたかな~?』なんて思いながら、さらに奥に入ること数キロ。
そこに、目指すヤギ農家がありました。                  

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ここのヤギ農家では、ヤギを200頭ほど飼っています。
白いザーネン種と、茶色いアルピン種がいました。
日本では、ほとんどがザーネン種ですが、イタリアやフランスでは、アルピン種も多数います。

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右からご主人、奥様、ここでヤギの世話をしている牧童さんです。
ご主人が、ヤギの世話、奥様がチーズ作りを担当しています。
ご主人は、元は都会で仕事をされていたそうです。

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放牧地は、牧場から谷を越えた反対側にあります。
遠くに、ヤギたちが放牧されているのが、ご覧になれるでしょうか?
            
ちょうどトラックに乗って、ここで取れた、とれたてのほし草が運ばれてきました。
真っ青で、太陽の香りがほんのりする、まるでほしたてのふとんのようです。
         
ご主人の話では、『ここは山の一番奥だから、汚染はないし、食べさせているものもみんな農薬や化学肥料なんて使っていないんで、ほんとは、ビオロジック(有機)が取れるんだけどね~。コストがかかるから、今はまだとってないんだよ。』とのことでした。

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今朝しぼりたての、ヤギのミルクです。
このミルクを使って、チーズを作ります!

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作りたて! まだ型に入った状態の、チーズです!
これから、上下をひっくり返して、水分を落としたり、塩を振ったりしながら、製品に仕上げていきます。

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手前が、型から出したばかりのヤギのチーズです!
         
いつも見慣れているチーズより、なんとなく白く思いませんか?
ヤギのチーズは、牛のチーズより、白いんです。
                    
温度・湿度を保ちながら、熟成を進めていくと、奥のように少しずつ、水分が抜け熟成が進んでゆきます。
         

フレッシュなできたて、少し熟成が進んだもの、さらに熟成が進んですこし硬くなり始めたものと、こちらでは、その時々の食べ方や好みで、買われる方も選んで買っています。
          
訪問した時は、ちょうど出産シーズンで、この日にも子ヤギが生まれていました。
写真は、生まれてから数日経った子ヤギたちです。

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ここのヤギ農家では、アグリツーリズモ(農家民宿)を数年前に始めたそうです。
             
こんなキッチン付きの部屋もあり、シーズンには家族連れで1週間、2週間と長期滞在をされる方が多いとのことです。
窓からは、遠くの景色がとてもきれいでした!
                           
カンスでやってきた人たちも、公害と無縁のこの山の中で、近くの山で採れる良質な食材と、お隣のリグーリア州の地中海からやってくる新鮮な魚介類をたくさん使って、おいしいものを食べてたら、きっと1週間、2週間どころか、ずっと滞在したくなるのではないでしょうか!
          
こんな素晴らしい環境で作られたおいしいヤギのチーズが、毎週ジョリートチーズ工房に届けられ、お店に並びます。



                  

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2008年4月12日 (土)

レンガの家

おはようございます。
    
今朝起きたら、昨日の天気予報では、朝からピカッと、太陽がさんさんと輝いているはずだったのですが、朝早く、雷の音で目がさめ、外はずっと雨が降り続いています。
      
最近の、イタリアの天気予報は、結構当たっているんですが、今朝は大外れでした。
       
イタリアのお天気に興味がある方は;
Meteo Italia: http://www.meteo.it/
      
昨日も一日、かなり激しい雨が降り続いていました。
     
昨日は、Braのメルカート(朝市)の日で、ジョリートとピエロが朝6時過ぎに、メルカートに出かけて行ったのでしたが、さすがにこの雨なので、お客さんの出足はあまりかんばしくなかったとのことでした。
      
昨日は、カメラ片手に、久々のメルカートに行こうと思っていたのですが、さすがにこの雨の状態で、来週に延期しました。
      
もうひとつ、今日予定していたことが、延期になりました。。。
      
実は、今住んでいる部屋の改装工事をしていて、今日お風呂場のペンキ塗りと、外周りの防水補強をするはずだったんです。
       
職人は、私。
できるこては、やってみよう精神で、部屋の改装工事にトライ中です。
         
こちらでは、結構日曜大工の域を超えて、家の手直しを自分たちでする方が多く、先日ご紹介したアグリツーリズモのLe Violeでは、新しい部屋の新設工事の時に、自分たちでできる部分は、自分たちで工事を行って、建築費を安く抑えていました。
      
先週、部屋の壁すべてのペンキ塗りを、快適な晴れの天気の中、塗り終えました。 
       
日本では、壁紙が主流ですが、今はペンキも改良されてきて、水性塗料なので、扱いは楽だし、日本では自然にやさしいペンキも出てきているらしいです。
      
今回の体験を通して、日本でもこれから壁紙をやめちゃって、ペンキにしちゃえば、自分で時々模様替えが簡単にできるなー、なんて思いました。
      
そして、何と言ってもコストが安い! 今回50m2くらい塗ったんですが、下手くその私が2回塗っても、10L缶の半分も使わずに済みました。
      
そして今週水周りの変更工事で、職人さんが入り、昨日工事が終わったので、今週末に残りのペンキ塗りを終えてしまおうと、もくろんでいたんですが。。。
      
今回イタリアで、間近に水周り工事を見るのは、初めてでしたので、どうやってつけるんだろう?
と、興味しんしん、職人さんの作業をみてました。
       
両手に持ってきた充電式ドリルと小さな削岩機のような機械で、いきなり壁を壊し始めたのです。
水道管や下水管を通すための”道”に沿って!
最後に、上から穴をあけた部分全部にセメントを塗りたっくって終わり。
         
壁の中は、すべてレンガでした!
そういえば、以前どこかで写真を撮った覚えがあると思い、探したところありました、ありました!

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レンガを割って、そこに電気の配線をしていた写真が。
     
最初の写真は、まだ配線がむき出し状態。
     
二枚目は、そのあとを全部コンクリートで固めた状態。

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その後の写真は、あいにく持っていないですが、レンガの上にセメントやほかの素材を塗って、壁にお化粧をするようです。
       
そんなためか、こちらではDo It Your Self のお店に行くと、コンクリート用の釘が各種売られています。
そうですよねー。 時計ひとつつけるんでも、画鋲をさすわけにはいかないので、充電ドリルでド、ド、ドと穴を開けて、コンクリート専用釘を差し込むんですから。

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2008年4月11日 (金)

パルミジャーノレッジャーノ丸ごとカットの技!! その2

おはようございます。
     
時差7時間遅れのイタリアより、今日はパルミジャーノレッジャーノのカットについて昨日の続きを写真でお伝えします。

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昨日は、二つに割るまでの、写真をご覧いただきましたが、今日はさらに割って、お客様に販売するまでの間保存する、8等分カットまでの作業をご覧いただきます。

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まずは、パルミジャーノレッジャーノのカットの基本、つるつるの表面に線をつけることから始まります。
      
この線をつける工程が、うまくいくと、あとは比較的楽です。
素人の私などがすると、線が曲がってしまったり、ナイフが中まで入って行かなかったりとなります。。。

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このチーズをカットするコツは? とピエロに聞いたら、おなかや、体を上手に使って、チーズを固定することだそうです。
      
写真をご覧になって、お分かりかもしれませんが、どの写真も、ピエロはみな、体でチーズを押さえつけて行っています。

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チーズをひっくり返して、今度は中側から、ナイフを挿し込んでいきます。

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一番長い専用ナイフを差し込んで、ちょっとひねると、ほら!きれいに二つに割れました!!

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次は、8等分へのカット工程です。
最初に、内側の真ん中に線を引いて、ちょうど真ん中あたりに、一番長い専用ナイフを挿し込みます。

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次に、先がとがった専用ナイフで外側の外皮部分に、挿し込んでいきます。

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最後に、並べて挿した、二本の専用ナイフを使って、左右別々の方向に、チーズを割るような感じに引っ張ると、ごらんのように、きれいに二つに割れます。

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カットした表面はこんな感じです。

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使った専用ナイフは、こんな形の3本です。
     
一番上が、線を引く専用ナイフ。
二番目が、先のとがった専用ナイフ。
三番目が、先が四角ばった、一番長い専用ナイフ。

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お店には、さらにお客様のお買い求めになりやすい大きさにカットして、並べています。
いかがでしたでしょうか?
これからも、普段は見ることのできない、チーズ屋さんの裏方仕事を、お伝えしたいと思います。

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2008年4月10日 (木)

パルミジャーノレッジャーノ丸ごとカットの技!!

おはようございます。

時差7時間遅れのイタリアより、今日はパルミジャーノレッジャーノのカットについて詳しく、写真でお伝えします。
        
4月7日月曜日に、ピエロをご紹介をした時に、パルミジャーノレッジャーノのカットについて、もっと詳しく知りたーい!という、お問い合わせを頂きましたので、本日は、ピエロの華麗な技をご披露いたします!!

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パルミジャーノレッジャーノは、最低12か月の熟成とその後の厳しい検査に合格したもののみが出荷可能です。、当チーズ工房ではさらに1年の熟成期間を経た、2年間熟成させたものを、通常扱っています。

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上の写真は、2004年12月製造に製造後、3年間熟成されたものです。

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中央右側のパルミジャーノレッジャーノが3年の熟成を経たものです。左側にある、2006年2月製造の2年間熟成させたものと、大きさを比べてみてください。
約1年間の熟成で、これだけ大きさが違ってきます。

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さてさて、前置きはこれまでにして、さっそくピエロの技をご覧ください!

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まずは、パルミジャーノレッジャーノの真ん中に、一本線を引くような感じで、専用のナイフで傷をつけてゆきます。
実はこれが、簡単そうで、なかなか大変な作業です。
     
パルミジャーノレッジャーノの表面は、写真で見たよりずっとべとべとしています。
まるで、全体にオイルをたっぷり塗ったのようです。
         
熟成している温度が比較的高めのため、でもあるのでしょうか。
                
そのため、専用ナイフで線をつけようとしても、つるつる滑って、思うように線がつけられないのです。
ピエロの顔をご覧いただくと、お分かりかもしれませんが、かなりの力をいれて線を引いています。

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次に、線に沿って、パルミジャーノレッジャーノの角の下部分に、別の先がとがった専用ナイフを挿し込みます。
すぐに、先が四角ばった別の専用ナイフで、パルミジャーノレッジャーノの真ん中に挿し込みます。

ピエロの話では、この時にあまり深くまで入れてはいけないとのことです。

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最初に使った先のとがった専用ナイフを使って、線に沿って、少しずつ間隔をあけながら、数か所、同じように挿し込んで、割れ目をつけていきます。

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大きな、パルミジャーノレッジャーノチーズを、上下ひっくり返します。

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パルミジャーノレッジャーノチーズの下側も、上側と同様に、線を引いていきます。

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上側と同様に、角の部分に専用ナイフを挿し込んで、真中に一番長い専用ナイフを差し込みます。

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今度は、少し深めに、先のとがった専用ナイフを数箇所に分けて挿し込んでいきます。

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すると、大きなパルミジャーノレッジャーノを、半分に割ることができます。

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ごらんのとおり、切り口や、まな板の上にはほとんど、かけらが落ちてないでしょ!
今回のパルミジャーノレッジャーノチーズは、アペニン山脈に近い山地で作られたものです。
         
ちょっとだけ、味見ようにかけらを取ってもらうことにしました。
             

『う~ん!! なんというすばらしい味わい!!』
          
日本にいるときは、粉のパルメザンチーズしか知りませんでしたが、実は、パルミジャーノレッジャーノは、こうしてパクパクと、食べてもとても美味しいのです。
             

今回は写真が多いので、二回に分けてお送りします。

続きはあす、また投稿いたしますので、ぜひお立ち寄りください。

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2008年4月 9日 (水)

アグリツーリズモ訪問

今日は、BRAから15kmほど離れた、バローロ村にある、元気なイタリア・マンマ ”ルチアーナ”がいるアグリツーリズモ『Le Viole』(http://www.leviole.it/を、訪問しましょう!

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バローロ村、ワインをお好きな方は、よくご存知かと思いますが、イタリアのワインの王様といわれている、この付近で収穫する、ネッビオーロ種で作られるバローロワインの主産地です。

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『Le Viole』も、バローロワイン用のネッビオーロ種などのブドウ生産農家です。
フォンタナフレッダという、日本にも輸入されているバローロの代表的なカンティナ(作り手)に収穫したブドウを納めています。
            
この1-2年、日本や特に中国へのバローロワインの出荷が急速に増えてきていて、いつもの年は、自家製のネッビオーロ種ワインを作っている、Le Violeですが、昨秋は全量を出荷してしまい、ネッビオーロ種は作れかなったよ。とルチアーナが言っていました。

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イタリアのアグリツーリズモは、この数年日本でもすっかり知られるようになってきて、Le Violeにもこの数年、日本から訪れる方が増えてきています。
         
アグリツーリズモは、現役の農家が経営する、民宿です。
お気に入りのアグリツーリズモに到着した時に、出迎えてくれるマンマや家族との再会は、実家にでも帰ってきたような、暖かさと、心の安らぎが得られることではないでしょうか。
           
『元気だったか!』、『まっ、カフェでも飲まないか?』、『いやいや、ワインの方がいいかな??』。。。
そんな、イタリアマンマのホスピタリティーにひかれてか、ついつい延泊する方が多いと聞きます。

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以前訪れた時には、スイスからの方が、車に積んで持ち歩いている、自分専用のリクライニング椅子にに座って、毎朝2時間近くのんびりされているのをみました。
         
イタリアのアグリツーリズモには、ヨーロッパ各地から、輝くイタリアの太陽と、おいしいワイン、イタリア料理を求めて多くの方々がやってきます。

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そうそう、もう少ししたら、花ズッキーニの季節になりますね!
以前、このLe Violeで頂いた、花ズッキーニ入りのフリッタータ。
ズッキーニの花と輪切りにした若いズッキーニのフリッタータはぜっぴんでした。
もし、花ズッキーニが手に入れば、ぜひお試しあれ!!

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もし、ご縁があって、このLe Viole、またはバローロにお泊りになる機会があれば、朝、Le Violeのある、Vergne地区からLa Morraに向かう道路をぜひ散歩してみてください。

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バローロをはじめ、LANGHE(ランゲ)と呼ばれる、食の宝庫であるこのあたり一帯を遠望することができますので!!

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2008年4月 8日 (火)

ジョリートチーズ工房のご紹介(4)

おはようございます!
夏時間の時差、日本から7時間遅れのイタリアからです。
                                 
今日は、若手のホープ、マルコをご紹介します!

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マルコは、実はソムリエです。
マルコはワインづくり一家の出身です。
おじいちゃんも、おとうさんもみんなワイン好き。
                              
ワインのことを聞いたら、天下一品、何でも答えてくれます。
目がピカッと輝いて!
                                                
マルコは英語とフランス語を話します。
ここ、ピエモンテ州は、その昔サボア公国という国だったころ、フランスアルプスの麓サボア地方と同じ国でした。
そんなこともあってか、フランス語を話す人がとても多くいます。
                                  
料理や文化、方言もフランスの影響を強く受けていることがわかることが多々あります。
フランスのサボア地方も、逆にイタリアの影響を受けていています。
                                                
海外から来られたお客様へのデグスタジオーネ(試食)は、マルコの担当です。
当”ジョリートチーズ工房”のホームページ(http://www.giolitocheese.com/)でもご紹介していますが、当工房では、工房内の見学とイタリアチーズの試食ツアーを行っています。
                                                   
スローフードですっかり有名になったこともあり、ここBRA(ブラ市)を訪れる海外からの視察、観光などの方が増えてきています。
                                                 
そんなことから、当工房に視察・参観のお問い合わせを多く頂いており、今まではおもに欧米諸国の方々向けに、視察・参観を行ってきました。
                                                      
今年から、日本の方々向けにも、視察・参観をして頂けるように致しましたので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

                   
マルコが、厳選したワインとともに、イタリアのおいしいチーズをご試食ください。
(英語が苦手な方には、日本語でのご対応もございます。)

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今日は、マルコが”ペコリーノロマーノ”のカットをしています。

ペコリーノロマーノは、ローマ近郊及びサルデーニャ島(地中海のイタリア領)を主産地としています。
名前のとおり、100%ペコリーノ(ひつじ)のミルクで作られています。

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マルコは、当工房のマルチ選手!
レナータとともに、お店でお客様のご対応、ある時は、ピエロとメルカート(朝市)、そしてある時は、デグスタジオーネ(試食)。。。
                       
もしかしたら、一番見かけることが多いメンバーかもしれません。
もし、マルコを見かけたら、英語または、日本語(現在ちょっとだけ勉強中)で気軽に、声をかけてみてくださいね!
               
実は、マルコは独身で、現在パートナー募集中です!!

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2008年4月 7日 (月)

Trelilu コンサート

昨日ちょっと書いた、
”Trelilu”(http://www.trelilu.it/pages/main.htm)
のコンサートに行ってきました。

お隣町、ポレンツォの教会の中庭?での野外コンサート。
道路をバリケードでふさいで、入場券売り場に早変わり。
おひとり様8ユーロを払って入場です。

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開演の40分前くらいに着いたのですが、席はすでに半分近く埋まっていて、なんと!開演のころには満席、さらに立ち見がたくさんできています。

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観客は、老若男女、子供からお年寄りまで幅広い層の観客で埋め尽くされています。

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”Trelilu”地元ピエモンテの4人組。
メロディーにのって、リアルな生活の場面を面白おかしく、それもすべてご当地”ピエモンテ方言”でつづり歌うのです。
                                           
コンサートが始まって、すぐに回りの観衆は、みんな腹を抱えて、涙を流しながら、大声で笑っています。
隣に座って、げらげら笑っている友人のフィオレンツォも、どうやって翻訳したらいいかわからなーい!と言いながら、また笑っています。
                                                       
コンサートの間、時々スタッフ??がペットボトルを持ってまわってきます。
両手に持てるだけ6本から12本。
それを、適当に配っているんです。顔見知りや、ほしいと手をあげた人間に。。。
                                        
最初から数えても、どう見ても40-50本くらい。
最後まで、どうして配ってるのかも、何でこんな配り方してるのかも不明でした??

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そしてなんとなく、日本の村祭りを思い出しました。
白川郷で10月に行われるどぶろく祭り。その、奉納コンサートをふっと、思い出しました。
観客も、Treliluのメンバーも顔見知りが多いようで、名前で声援が飛び交い、とっても、のどかなコンサートでした。

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ジョリートチーズ工房のご紹介(3)

今日はパルミジャーノレッジャーノチーズカットの名人! ピエロをご紹介します。

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先日ピエロの指導のもとで、ひとつが40kg近くある、パルミジャーノレッジャーノチーズのカットに挑戦!
ピエロがカットしているのを見ていると、とても簡単そう。
                            
これなら自分でもできるなー、なーんて思いながらいざ挑戦!
                       
ところが、いざチーズにナイフを入れようとすると、つるつる滑って、思うようにナイフが入っていかないんです。
やっとのことで、ナイフを差し込んで、大きなパルミジャーノレッジャーノを二つに割ると、ボロボロと中からかけらというか、破片がたくさん落ちてきました。
                   
ピエロがすると、ほとんど破片なんて落ちないんですが。。。
(でも本当はちょっと破片、大きめの破片が落ちてくれた方が良いのですがね。。。さっと手を出して味見がてらおいしいパルミジャーノレッジャーノをパクリとできるので!)

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パルミジャーノレッジャーノのカットについて、最近はイタリアでも、レーザーやワイヤーでカットするところが増えてきています。
スーパーや量販店では、何と言っても時間短縮=コスト削減ができるからとのことです。

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しかし、当店の店主・フィオレンツォは、やっぱりパルミジャーノレッジャーノは、機械で切ったつるつるの表面ではなく、昔からの伝統的な、あの独特のごつごつしたかけ方がよい!と言って、パルミジャーノ レッジャーノもグラナパダーノもすべて一つずつ、手作業で、自然の割れ方に任せて切っています。

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ピエロの担当は、朝市(メルカート)です。
朝市の前日は、ピエロは大忙しです。
                       
朝市にもっていく何十種類ものチーズをひとつずつ吟味しながら、ていねいに専用の冷蔵ショーケースに並べていきます。
ピエロは、チーズの切り方、扱い方が本当にていねいです。
                         
金曜朝のBRAや、土曜日のALBAのグランドメルカート(とっても規模の大きな朝市です)に出店していますので、メルカートに出かけられた方は、きっとピエロの華麗な技をご覧いただくことができると思います。

メルカートのレポートは近日中にしますので、お楽しみに!

続きを読む "ジョリートチーズ工房のご紹介(3)"

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2008年4月 6日 (日)

遊覧飛行

ウルトラプレーンをご存知でしょうか?

私は、ウルトラプレーンなるものにこの地で初めてお目にかかり、そして初体験飛行をしました。

なんと!一人で簡単に押して動かせる飛行機!

それが2人乗りです!

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その飛行機は、Bra郊外のとある農家の庭先を超えた先の、犬に追いかけられながら、到着した、車の車庫を大きくしたような”格納庫”にしまわれていました。

一見すると、農家の庭先にある、農機具倉庫とその前に広がる牧草地。

そんな牧草地??が滑走路!!

成田空港や、羽田空港みたいなのが、空港!と思っていた日本人の私には、Braから車で5分、セキュリティーも、搭乗手続きも、航空券すらない飛行機に乗るのは初めてです。

飛行準備。。。自分たちでむき出しのエンジン回りを点検?? 燃料タンクに燃料を入れて。

いざ大空へ!!

高度300m。

いつも乗っているボーイングとは違って、下界が間近に見えます!

サンタビットリアのカステッロのホテルとその向こうに見えるアルプスの山々!!

アルプスに囲まれている、ピエモンテ州の名前の由来、山の裾野の意味が理解できます。

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今度は、下の方に、お隣、ポレンツォの街と味の大学がある建物が見えます。

味の大学については今度レポートします。。。

そうそう今夜は、ポレンツォで”Trelilu”(http://www.trelilu.it/pages/main.htm)のコンサートがあります!

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エンジン止まったら?どうするの???

実は、乗っているときに聞いたんですよね。

パラシュートがキャビンの上についていて、非常のときはパラシュートを開いてゆらゆらと降りていくのだそうです。

BRAからバローロワインの産地の麓をぐるっと一周、ALBAの街の手前でUターンした、約30分のフライトでした。

飛行場に戻って、飛行機の格納準備をしてたら、一機セスナ機が降りてきました。

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なんと!以前チーズ屋のお店で見かけた女性でした。

アルプスの麓まで飛行して、雲海の上を飛んできたとのことでした。

カメラを忘れたんで、写真撮れなかった、と悔しがっていました。

BRAでは、身近にこんな楽しみをされている方々がいます。

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2008年4月 5日 (土)

ジョリートチーズ工房のご紹介(2)

日本語を担当している、片岡が少しの間、日本に行っていたため、記事の投稿がストップしてしまいました。

これからまたたくさんの記事を皆様にお送りしたいと思います。

今日は、当工房のご紹介第二弾!!

当工房のBraのお店を担当している『レナータ』を、ご紹介します。

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  皆さんが、このBraのお店を訪ねていただいたときには、最初に笑顔のレナータにお会いいただくことになると思います。

Braのお店でチーズをお買い求めになる際に、ご試食が必要な時は、ご遠慮なくレナータにお申し付けください。

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皆様のご来店をお待ちしております!!

 さてさて、今日は4月5日土曜日。

この1週間ピエモンテはとてもさわやかな日が続いています。

先週の日曜の朝、午前1時に、時計の大きい針が、ぐるっと一周して、午前2時に!

そうです、夏時間の到来です。

夏時間初日の朝は、あちこちの時計の針がばらばらです。

いったいどの時計を信じてよいのやら???

夏時間になったことを気が付いていない人たちも周りにはたくさんいます。

そんなこともあってでしょうね。夏時間と冬時間の移行は、日曜日の朝というか深夜に行われます。月曜なんかにしたもんにゃ、きっとたくさんの人が朝寝坊して会社遅れてしまうでしょうね!!

昨晩は、午後7時頃に夕焼けだったのが、今日は午後8時過ぎまで明るいです。

そんな夏時間、これからどんどん日が暮れるのが遅くなります。

パリで数年前に体験した事ですが、真夏になると、エッフェル塔で夜間毎時00分から10分間行われている、光のショー、エッフェル塔全体をフラッシュするのを見るためには、夜11時ごろからになります。

日本から着いたばかりの人たちは、時差ボケで夕方には目がしょぼしょぼですが、夜11時までならないとこの光の祭典が見られないため、必死で起きていたことを思い出しました。

今週は、戻ったばかりで、何かとばたばたしていたため、Braはじめ近隣の街々で開催されている朝市(メルカート)に顔を出せませんでした。

来週は、カメラ片手に、ぜひ出かけてきて、皆さんにもここピエモンテの旬をお伝えしますね!

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